◆ミツバチがつくる”プロポリス=都市の前”
プロポリスは、ギリシャ語のPro(前)とPoris(都市)に由来し、ミツバチの巣の入り口で見つかったことから、名付けられたといわれています。
プロポリスは、ミツバチが樹木の皮などから集めて来たエッセンスを素材に、唾液などを合わせてつくる物質で、巣の内部を補強し、巣の中を強力な殺菌力で無菌状態に保ち、外敵の侵入を防ぐ働きをします。
◆アリストテレスも治療薬としてプロポリスを紹介
「プロポリス」には2000年以上の歴史があります。
古代ローマの兵士たちは「プロポリス」を保健薬として使用しました。ギリシャのアリストテレスも、皮膚疾患、切り傷、擦り傷、感染症の治療薬としてプロポリスを紹介しています。